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管理人のまあむです。
晴れ女の母と出かけるときはたとえ雨予報であっても雨に当たったことがなかったんだけどお通夜も葬儀も本降りの雨がずっと降りっぱなし。
なので棺の中で穏やかな表情で眠る母の顔を見ながら「仏門に入って修行するのを嫌がって抵抗してそうだな」って言ったらそばにいた従姉たちが激しく同意してくれました。
三途の川を渡らせてもらえずに帰されるかも、なんて冗談まで出たりしてて葬儀一切を無事に終えて帰るときもまだ降っていたのでまだ抗ってるのかなって思ってたんだけど今朝起きてみたら晴れていたのでようやく腹をくくって修行の旅に出たのではないでしょうか。
思い返してみたら6年前に亡くなった父との共通点があることに気づいて何だかんだ仲良しさんだなって。
2人とも患部がすい臓で、入院に至る診察を受けたのが亡父は6月6日で亡母が6月7日、入院期間が1ヶ月半と足並みを揃えるみたいに共通点が多くて他にもあったけどど忘れしちゃった！
入院当初からいずれ亡くなることはわかっていたのでダメージはないだろうと高を括ってたんだけど放心状態だから何も手につかないんだってことに気づいたので今日は丸1日好きなことだけしようと思い立ってフラフラと遊び歩いてました。
でもお店やさんで何を見ても念頭には母がいることに気づいて何も買わずに帰ってきてしまったって言いたいところだけど時間ができたら買いに行こうって思ってたもののいくつかをしっかりゲットして来ちゃいました。
そんなわけで立ち直るにはもう少し時間がかかりそうなので気長にお待ちいただけると幸いです。
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