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暑い日が続いていますね

ブログ

当サイトにおいでいただき、誠にありがとうございます。
管理人のまあむです。

気忙しかった先月までが嘘のように静かすぎる日々を過ごしておりました。

亡弟宅から持ってきた調度品の置き場所を定め切れていないこともあり、玄関の上り口に置きっぱなしでゴチャゴチャしてたのを、その調度品の置き場所にしようと思ってた場所を何とかこじ開けて移動したところで止まってます。

出来上がりがイメージできないと動けない質のため、遅々として進まないのが悩みの種ではあるのですが、焦らず自分のペースで居心地のいい自宅に作り替えていければいいやと思えるようになりました。

片付けが進まないもうひとつの理由として可愛がってたセキセイインコから目が離せないというのもあったのですが、可愛がり過ぎたのが裏目に出て、つい1週間ほど前にまあむの不注意により亡くしてしまい、失意のどん底に落ちてるところです。

過去にひなでお迎えしたインコたちがいずれも数ヶ月足らずの短命に終わってしまったのがトラウマになっていて、中でもショックだったのが出かける前は変わった様子がなかったのに出かけて帰ってきてケージの中をみたら底に落ちて動かなくなってたことで、それまでにもお迎えしてまだ数日で手のひらで撫でてる最中に突然死した子やエサを食べなくなって衰弱死した子がいた中でわりと順調に育ってると思ってたので留守中に逝ってしまったのが青天の霹靂でした。

何度お迎えしても短命に終わらせてしまうのが可哀そうになってお迎えするのを諦めたのですが、母が亡くなって空いてしまった穴を埋めようとしてなのか、久しぶりにひなをお迎えしたい衝動に突き動かされてお迎えしたのが先日亡くした子だったんです。

お迎えした当初は目を離した隙に何かあったらどうしようという不安が常につきまとっていたために、規則正しい生活をするきっかけにするつもりが引きこもりに拍車がかかったような有様で、半年を過ぎた辺りからまあむの中に何とか1年は超えたいという気持ちが芽生え始めたこともあって過保護に拍車がかかったまあむは子育てのつもりでいましたが、その子にとってまあむは育ての母などではなく使い勝手のいい召使いだと思われていたようです。

5~8年と言われているセキセイインコの寿命を考えると1年半余りは決して長かったわけではないですが、まあむにとっては初めての1年超えで産卵や抱卵する姿を見せてくれたかけがえのない相棒でしたので、昔のように安易に「死んじゃったから次」とはなり難いだけでなく、如何に命を軽んじてたのかを思い知り、新たなひなをお迎えしようか迷っています。

ネットがない時代で情報を得る手段が限られていた上に勉強不足だったとはいえ、例え単体飼いであっても命を繋ぐ行動はあって然るべきだということに思い至らず、ただ日々を過ごしているだけで済むと思っていましたので、久しぶりにお迎えしたひなが、人工孵化器で孵化して親鳥を知らずにまあむのもとに来たのに産卵の後、散らばった卵たちを愛おしそうにくちばしでひとつひとつ胸の下に集めて抱卵する姿を見たときは、誰かに教わったわけでもないのに本能というのはすごいものだなと感動を覚えるほどでした。

それだけ濃密な時間を過ごしたこともありまして、亡骸をどうしようか考えましたが、ただお庭に埋めてしまう気にはなれず、荼毘に付して納めたお骨入れに毎日話しかけています。

改めて存在の大きさをかみしめながら。。。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では、また。

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