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BUYMA出品登録の研修を担当して思ったこと

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当サイトにおいでいただき、誠にありがとうございます。
管理人のまあむです。

前回、前々回とタイトルに沿った内容にはなっていませんでしたね。

まあむの個人的な目論見もありまして、新規外注さんの研修を請け負ってはみましたけど、正直言いまして、ものすごくやりにくかったです。

現オーナーさんは、取得だけして眠らせていたBUYMAアカウントで、活動を始めると同時に外注さんを導入したそうで、テキスト版のマニュアルを準備する余裕が無かったので、ZOOMで出品登録の手順を撮影して動画マニュアルにしたと仰られていたので拝見させていただいたのですが、まあむ参入時までいらっしゃった外注さんがその動画マニュアルのみで対応できたのは、真っ新の新人さんではなかったからだろうと思いました。

しかしながら、まあむが参入したタイミングといいますか、ZOOMで面談中にオーナーさんがその外注さんから離脱の連絡が入ったと仰って驚かれていたんですね。

まあむは初めてBUYMA出品登録を始めた頃から短期離脱する外注さんを見てきましたので、真っ新の新人さんではないのにひと月ちょっとで離脱を決めたということは、何かあるんだろうなって思ったのですが、オーナーさんに掘り下げて聞くわけにはいきませんので、3日で離脱するひともいますし、連絡が取れなくなるひともいますので、告知するだけマシですよっていいましたけどね。

それから出品リストを共有していただいたのですが、出品ではなく下書き登録するように言われたんです。

当然のことながら、まあむが接してきたオーナーさん以外は知りませんので、もしかすると他にもいらっしゃるのかもしれないですが、まあむがBUYMAが何なのかもわからずに足を踏み入れたときから、ただの一度も下書き登録するように言われたことがありませんで、始めのうちは内容に不備がないのかチェック位するのではないかと下書き登録していましたが、そんなことしなくていいからどんどん登録するようにとしか言われなかったんですよ。

だからといって全く見てないわけでもなかったようでして、気になった箇所があったときに指摘した上で、次から改めるようにとのお達しがあるだけで、修正や訂正を求められることはなかったんですね。

今はBUYMA出品登録の募集をしましても、なかなか応募者がいませんけど、まあむが初参入した当時は次から次に応募者が入ってくるような状態でしたので、下書き登録させてチェックするだけの時間も労力もなかったとは思います。

とはいいましても、ショップ運営者はオーナーさんですし、活動を始めたばかりのうちは出品登録も自身で行うでしょうから、イメージ通りのクオリティが保てると思いますが、外注化に舵を切ってもそのクオリティを保ち続けるには、何らかの手段で統一を図らなくてはいけなくなりますので、現オーナーさんは外注さんに下書き登録してもらい、加筆修正することでクオリティの統一を図ろうと思ったのかもしれません。

ですが、外注の立場から言わせていただきますと、下書き登録では非常に作業効率が悪いんですよ。

先の外注さんがまあむと入れ替わるように離脱を決められたのは下書き登録が理由だったと思っています。

なぜなら、出品登録しますとBUYMA内のデータベースに商品情報が登録されますので、例えばテーマの違う複数のTシャツを登録するような場合、1つ目はカテゴリやサイズ等まで事細かに登録しますが、2つ目以降は1つ目の登録情報を流用することで、入力項目のいくつかを割愛することができたりしますが、下書き登録ですと、商品情報がBUYMA内のデータベースに登録されないため、登録情報の流用ができませんので、購入時の注意事項等の定型句も含めて入力することになります。

まあむも始めのうちは現オーナーさんの意向を受入れて下書き登録していましたが、購入時の注意事項等の定型句をどこから持ってこようか考えるのが面倒になりましたので、外注さんに下書き登録させている理由を伺ったうえでクレームを入れさせていただきました。

外注側の言い分としましては作業効率の悪さがありますが、オーナー側にとりましては作業効率を上げるために自身で行っている出品登録を外注化したにもかかわらず、外注さんが下書き登録したものを自身で出品していたのでは作業効率を上げることにならないだけでなく、人件費という余計な経費を生み出しているだけになってしまいます。

もちろん、そんな指摘の仕方はせずに、「今まで一度も下書き登録でって言われたことが無いのですが、何か理由があるのですか?」と伺ってみたところ、「そうなの!?」って驚かれてしまいましたが。。。

もっとも、外注さんは下書き登録で、と言われていましたら、離脱に舵を切っていたと思います。

程なくして例の元外注さんを受け入れることになったのですが、話を聞けば聞くほど危うさが増す一方でしたので、研修用出品リストを別にすることとこちらからGOを出すまでは下書き登録とすることを徹底するように助言しました。

現オーナーさんは始め、研修用リストをまあむと現オーナーさんが使用している出品リストの一部にしていたのですが、パッチテストの際に、元外注さんはこちらの指示を待つことなく、勝手に自身が見繕った商品でテスト登録しようとしてうまくいかず、BUYMA事務局に問い合わせするという暴挙に出たような危険人物でしたので、こちらの出品リストが見られる状態ですと、研修用リストを逸脱し兼ねませんよ、と助言させていただきました。

BUYMA出品登録は研修と言いましても、パッチテストと称するテスト出品さえ問題なくクリアできましたらOKですので、あとはオーナーさんが統一化を図るために施している規格に慣れてもらうだけなんですね。

オーナーさんによっては統一化を図る等しておらず、出品数の多さだけで勝負しようとなさる方もいらっしゃるようですので、あくまでもまあむの個人的な見解でありますが、枠付けやショップロゴの位置などが統一されているショップさんは、画像を目にしただけでショップ名が定かでなくても「あのお店だ」ってなることに気づいたんですよ。

前オーナーさんが画像枠を規格統一している方でしたので、その影響が多分にあるのかもわかりませんが、商品一覧で数多ある商品画像を拝見しておりましても、白い背景に商品のみの画像ですと印象にすら残らないことも多いのですが、枠付けが統一されているだけで印象に残りますし、ページが変わっても「また出てきた」って思ったりするんですね。

現オーナーさんは「シンプルな画像」がお好みということもありまして、まあむが参入した当初は先の外注さんが作られたと思しき画像は凝っているものもありましたけど、現オーナーさんが作られたと思しき画像は白い背景の真ん中に商品が配され、空いたところにブランドロゴがスタンプのように押されているだけのシンプルなものではあったのですが、BUYMAは副業ですし、パソコンがあまり得手ではないということでしたので、気にせずいようと思ってはみたのですが。。。

まあむが参入したことで更新頻度が上がったはずなのに、アクセス数とお気に入り登録数がいつまで経っても1桁のままで伸びる様子も気配もなかったのですよ。

しかもフォロワーは初めて購入してくださった方の1のみ。

前オーナーさんの時も前々オーナーさんの時もまあむが参入して以降、画像が目に留まる確率が上がったようで、フォロワー数もアクセス数もお気に入り登録数も目に見えて増え始めましたので、現オーナーさんの元で再開した際も同じにはならないまでも、日増しに伸びることを期待したのですが、予想に反して停滞したままでした。

それはそれで仕方ないとすべきところが、恐らくまあむの中に日本での知名度が無いに等しいブランドを扱っていることに対する不満があったからだと思いますが、Twitterで言うところの「いいね」と同じ意味合いであろう「お気に入り登録数」の伸びが鈍いのは、商品画像がユーザーの目を引かないからでして、そのことをどうしても現オーナーさんに解って欲しいと思ってしまったんですよ。

スマホアプリでの見え方は意識したことがありませんでしたが、パソコンで商品一覧を見ますと、日々のお気に入り登録数やアクセス数がハンパないショップは、目印となるような枠がついていたり、ショップロゴやブランドロゴの位置が統一されていたりするんですね。

ショップ名は覚えていなくても見慣れた枠やロゴが入った画像には目が留まりやすいでしょうし、それが同じショップであることに気づいてもらうことでアクセス数にも繋がると思うんですよ。

アクセス数が伸びることで売上にも繋がって行くことになれば大成功ですよね。

本業のお仕事が体力的にきつくなってきたのがBUYMAを始めようと思ったきっかけだったそうです。

しっかりとリサーチはしているようですし、まあむの手が遅い(というかモチベーションが若干下がり気味)ので合間を埋めるように現オーナーさんも出品しているようです。

外注さんの募集も行っているようですが、なかなか難しいみたいですね。

まあむはオンライン講習でBUYMA出品登録の予備校のようなことをしたいと思っていたのですが、オンライン講習と言いますか、カリキュラムとしてBUYMA出品登録に触れることができるのは、パッチテストまでであることを痛感しました。

前オーナーさんの時は、前オーナーさんが作られたマニュアルに沿って研修するだけでしたし、画像サイズやロゴの入れ方等も決まっていましたので、それをそのまま伝えるだけでよかったのですが、現オーナーさんからは意向を伝えられることが無いまま、ただ丸投げにされてしまいましたので、正直なところ、お手上げ状態でした。

どういうショップにしたいかを決めるのは運営者であるオーナーさんですし、いくら新人研修を任されたといいましても、いち外注でしかないまあむが勝手に決めごとを作るわけにもいきませんので、元外注さんからの質問も内容によっては陰でオーナーさんの意向を確認してから回答するという形を取らざるを得なかったですが、まあむに権限がないことで元外注さんが暴走できないように仕向けるときは、陰からオーナーさんに助言しておいて、元外注さんにはオーナーさんから伝えてもらうようにしてましたけどね。

新たに外注さんを募集中なのですが、経験者さんを求めていることもありまして、なかなか応募者がいないようです。

未経験者さんからの応募が来たとしましても、まあむが再度、研修を任されるかどうかはわかりませんが、まあむが作成した拙いマニュアルは権限を譲渡する形で納品してますので、研修はオーナーさん自身にして欲しいと思っています。

質問や疑問点につきましては可能なことでしたら回答しますけど、あまり出しゃばることなく出品登録に徹しようと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では、また。

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