2025年12月27日放送の「人生の楽園」は、都会から離れ、「好きなことをして生きる」ことを選んだご夫婦、松本英紀さん(60歳)と志乃さん(49歳)の移住物語です。本記事では、機銃の背景からカフェ誕生までのストーリー、そしてお店の魅力に加えてアクセス情報、予約情報を詳しくご紹介します。
瀬戸内の離島で始まった第二の人生
広島県・大崎上島町は、瀬戸内海に浮かぶ離島。
温暖な気候と豊かな海に囲まれ、柑橘栽培が盛んな❝レモンの島❞として知られています。
この島に2019年、都会から移住してきたのが松本英紀さん(60歳)と志乃さん(49歳)です。
「好きなことをして暮らしたい」
その想いを胸に、2人は人生の大きな舵を切りました。
30年の会社員生活から、自然と向き合う暮らしへ
長崎県出身の英紀さんは、幼い頃から海と畑に囲まれて育ちました。
しかし社会人になってからは外資系保険会社で30年、転勤続きの生活。
仕事中心の毎日で、すれ違いから離婚も経験します。
50歳で神戸に転勤した時、事務職の傍ら染色に没頭していた志乃さんと出会います。
価値観が合い、2018年に結婚。
英紀さんの中で「いつか田舎で農業をしたい」という思いが再び芽生え始めました。
大崎上島との出会いが人生を変えた


移住のきっかけは、志乃さんの知人が住む大崎上島を訪れたこと。
海に沈む夕日を見た瞬間、英紀さんは「ここだ」と直感します。
志乃さんも「ここでいいね」と背中を押し、2人は会社を辞めて移住を決断。
2019年8月、ついに島での暮らしが始まりました。
古民家を再生し、カフェと工房を併設した「Shiki Farm」誕生
農業未経験だった英紀さんですが、島の人々の勧めとサポートで柑橘農家に。
その後、柑橘倉庫付きの古民家を紹介されます。
「島のひとが気軽に集まれる場所が無い」
そう感じた英紀さんは、古民家をカフェにすることを決意。
コロナ禍を利用して夫婦で改修を進め、2021年6月に
カフェ+倉庫ギャラリー+染め物体験工房『Shiki Farm』がオープンしました。
柑橘農家×カフェ×染め物工房ーー夫婦がつくる島の新しい拠点


Shiki Farmは、ただのカフェではありません。
- 自家栽培の柑橘を使ったドリンクやスイーツ
- 倉庫を活かしたギャラリー空間
- 志乃さんが教える染め物体験
- 島のひとがふらりと集まるコミュニティスペース
「好きなことをして暮らす」
その姿勢が、島の人々にも元気を与えています。
店舗情報
- 店名:Shiki Farm(シキファーム)
- 住所:広島県豊田郡大崎上島町中野3404-2
- 営業日:毎週土曜日
※12、1、2月は冬季休業の為、シキカフェと野菜マルシェはお休みさせていただきます。
※染色体験、染色品、加工品の販売、柑橘類のご注文、ドッグランなどは事前予約にてご利用可能です。 - 営業時間:13:00~17:00頃
- 営業内容:カフェ、柑橘農園、ギャラリー、染め物体験工房、ドッグラン
- 特徴:自家栽培柑橘を使ったメニュー、古民家カフェ、体験型工房等
- 公式サイト:Shiki Farm(シキファーム)
- 公式Instagram:Shiki Farm(シキファーム)
- 公式Threads:Shiki Farm(シキファーム)
予約情報
Shiki Farmの遊び・体験プランはこちらからご予約いただけます。
アクセス情報
- 大崎上島は橋のない離島の為、フェリーでのアクセスが基本
- 竹原港・安芸津港・今治港などからフェリーが運航
- 島内は車・レンタカー・バスで移動可能
※最新の運行情報は各フェリー会社の公式サイトをご確認ください。
まとめ:好きなことをして生きるという選択
英紀さんと志乃さんが営む「Shiki Farm」は、
❝好きなことをして暮らす❞というシンプルで力強い生き方を体現しています。
都会での忙しい日々から離れ、自然と向き合い、
自分たちの手で場所を作り、島の人々とつながらう。
大崎上島での暮らしは、
「人生はいつからでも変えられる」
そんなメッセージを静かに伝えてくれます。


