2026年3月28日放送の「人生の楽園」は、群馬県前橋市を舞台に店主の望月信一さん(61歳)が幼い頃に抱いた❝パン屋への憧れ❞を、55歳からの修業を経て叶えた毎日50種類以上のパンのほとんどが100円で並ぶ、夢のようなパン屋さん『べーかりー ハニームーン』をご紹介します。当記事では、支える妻・久美さん、そして家族の愛情と絆が生んだ心温まるパン屋誕生の物語と合わせて店舗情報、アクセス情報等も詳しくご紹介します。
幼い日の❝キラキラしたパン屋❞が人生の原点に
信一さんがパン屋に憧れたのは、小学生の頃。母親と訪れたパン店で、トングで好きなパンを選ぶ体験に胸が高鳴りました。
「たくさんのパンが並ぶ光景がキラキラして見えた」
その感動は、長い年月を経ても心の奥に残り続けました。
しかし、高校卒業後はやりたい仕事が見つからず、塗装業・薬品販売・営業職など職を転々。35歳でリストラに遭い、1日1食の生活を送るほどの苦境に立たされます。
人生を変えた出会いと❝理想の父親❞としての20年
そんな時に出会ったのが、広告の仕事をしていた久美さん。
「この人となら人生をやり直せる」
そう感じた信一さんは、運送会社に就職し再スタート。38歳で結婚し、3人の娘に恵まれます。
幼少期に父親を知らずに育った信一さんは、
「自分が理想とする父親でありたい」
と、学校行事や送迎など、できる限りの愛情を注ぎ続けました。
毎朝3時に起きてトラックに乗り、家族のために働き続けた20年。
その姿は、家族にとって誇りそのものでした。
55歳でパン職人の道へ。4年の修業を経て夢を形に

転機は6年前。椎間板ヘルニアを患い、トラック運転手の継続が難しいと診断されます。
人生を見つめ直したとき、心に浮かんだのは幼い頃の❝あのパン屋の感動❞。
「ワクワクするパン屋を自分の手で作りたい」
55歳で運送会社を退職し、近所のパン屋で修業を開始。
生地づくりから焼成まで、基礎を一から学び、約4年かけて技術を磨きました。
そして昨年、自宅を改装して『べーかりー ハニームーン』をオープン。
店名には、夫婦で新しい人生を歩む❝第二のハネムーン❞の意味も込められています。
50種類以上がほぼ100円!子どもも大人もワクワクする店づくり

店内には、菓子パン・総菜パン・食事パンなど50種類以上がずらり。
しかも、ほとんどが税込100円という驚きの価格。
「子どもたちがトレイいっぱいに好きなパンを選べる店にしたかった」
という信一さんの思いが、価格にも品揃えにも表れています。
毎日多くのお客さんが訪れ、店内はいつも笑顔であふれています。
久美さんはレジや製造補助を担当し、夫婦二人三脚で店を切り盛りしています。
家族の応援が支える❝愛情ぎっしり❞のパン屋
3人の娘さんたちも、父の挑戦を全力で応援。
「お父さんらしいね」「夢を叶えてくれて嬉しい」
と、家族の温かい言葉が信一さんの背中を押し続けています。
『べーかりー ハニームーン』のパンがどれも優しい味なのは、
信一さんの人生と家族の愛情が詰まっているからこそ。
店舗情報
- 店名:べーかりー ハニームーン
- 住所:群馬県前橋市文京町3-9-8
- 営業時間:8:30~15:00
※売り切れ次第終了とさせていただきます。 - 品揃え:50種類以上のパンがほぼ100円
- 定休日:日曜・祝祭日
※夏季・冬季に長期の休みが入ります。 - 公式サイト:べーかりー honey moon
- 公式Instagram:べーかりー honey moon
- 公式Threads:べーかりー honey moon
アクセス情報
- JR両毛線「前橋駅」から1.5km
- けやきウォーク前橋から1.2km
まとめ|❝夢は何歳からでも叶えられる❞を体現するパン屋さん
望月信一さんが55歳から挑戦したパン職人の道。
その背景には、幼い頃の憧れ、家族への深い愛情、そして支えてくれる妻・久美さんの存在がありました。
『べーかりー ハニームーン』は、
「夢は何歳からでも叶えられる」
というメッセージを、焼きたてのパンとともに届けてくれる場所です。

