2026年3月7日放送の「人生の楽園」は、長崎県南島原市と沖縄県粟国島(あぐにじま)が舞台の1時間スペシャルでお送りします。沖縄県粟国島に、島唯一のパン屋として誕生した「Bakery cafe AGUNI_FAN」。埼玉県から移住した宮本真理さん(49歳)が、❝島に恩返しをしたい❞という思いで開いたベーカリーカフェです。島の麦と塩を使った焼きたてパンは、島民の憩いの場として愛され、週末には多くの人が訪れます。移住者が島で夢を叶えたストーリーと、粟国島の温かい人々との交流をご紹介します。当記事では、店舗情報、アクセス情報、予約情報等について詳しくご紹介します。
島マニアが粟国島に恋をした。移住のきっかけは「ひと目惚れ」
東京都生まれ・埼玉育ちの宮本真理さんは、予備校教務や医療事務の仕事をしていたごく普通の会社員。しかし大学時代、写真部で訪れた三宅島に衝撃を受け、そこから❝島の魅力❞に取り憑かれます。
日本中の島を巡るうち、特に沖縄の離島に魅了され、ついにはすべての離島を訪問。
2013年、粟国島を訪れた際に「昔の風景が残るこの島で暮らしたい」と強く感じ、移住を決意します。
2016年には地域おこし協力隊として島に移住し、特産品開発やPR活動に3年間取り組みました。
島にパン屋がない?なら自分で作ろう。週1販売から始まった挑戦
協力隊の人気が迫る頃、真理さんは島の麦と塩を使って食パンを焼き、直売所で週1販売を始めます。すると、すぐに完売するほどの大人気に。
その理由はシンプルで、島にパン屋が1軒もなかったから。
島民は焼きたてパンを心待ちにしていたのです。
「お世話になった島に恩返しをしたい」
その思いから、真理さんは粟国島に残り、パン屋を開くことを決意します。
2019年「AGUNI_FAN」誕生。パンとカフェ、そしてゲストハウスへ
2019年、ついに「Bakery cafe AGUNI_FAN」がオープン。
島特産の「粟国の塩」を使ったパンは、素朴ながら深い味わいで、子どもから大人まで大人気です。
パン屋は営業は土曜・日曜の週末のみ。
店内にはカフェスペースもあり、島民が自然と集まる憩いの場になっています。
さらに2023年には、空き家を改装して「Guest house AGUNI_FAN」も開業。
パン屋と宿の両輪で、島の魅力を発信し続けています。
Bakery cafe AGUNI_FAN 店舗情報
- 店名:Bakery cafe AGUNI_FAN(アグニファン)
- 住所:沖縄県島尻郡粟国村浜109
- 電話番号:090-4432-8438
- 営業時間:土曜・日曜のみ営業(パン販売・カフェ)
- 定休日:平日(月~金)
- Instagram:AGUNI_FAN
- X(旧Twitter):AGUNI_FAN
- 公式LINE:AGUNI_FAN
Bakery cafe AGUNI_FAN アクセス情報
- 那覇からフェリーで約2時間/島内は徒歩・レンタル自転車で移動可能
※離島のため、フェリー運航状況をご確認の上、ご来島ください。
Guest house AGUNI_FAN 店舗情報
- 名称:Guest house AGUNI_FAN
- 住所:沖縄県島尻郡粟国村浜211
- 形態:一棟貸しの宿
- 予約・問い合わせ:Instagram または LINE
※Instagram、LINEともにBakery cafe AGUNI_FAN店舗情報を参照 - 一棟まるごと借りられるプライベートタイプの宿泊施設
Guest house AGUNI_FAN アクセス情報
那覇からフェリーで約2時間/島内は徒歩・レンタル自転車で移動可能
※離島のため、フェリー運航状況をご確認の上、ご来島ください。
まとめ
「AGUNI_FAN」は、島への愛と感謝から生まれたパン屋。
焼きたてパンの香りが漂う店内は、島民が集い、観光客が島の温かさに触れられる場所です。粟国島を訪れるなら、真理さんの情熱が詰まったパンをぜひ味わってみてください。

