「人生の楽園」25周年スペシャル後半2つ目は、東日本大震災で自宅を失った福島の夫婦が、石窯ピザと蕎麦の店『うっちゃんの倉庫』を開業。地域との絆を深めながら、夫婦の力で笑顔を生み出す❝人生の楽園❞の今を紹介します。本記事では、震災後に福島で石窯ピザと蕎麦の店を開業した内村夫妻の絆に迫る感動の物語と店舗情報、アクセス等を詳しく紹介します。
福島の❝楽園の住人❞内村夫妻とは
2013年『人生の楽園』で紹介されたのは、福島県で暮らす内村正則さん・とも子さん夫妻。震災で自宅が被災し、生活のすべてを失った中で、2人は「この場所で、もう一度人生を築こう」と決意しました。
東日本大震災で失ったものと得たもの
震災後、正則さんは自宅の倉庫を改装し、石窯を自作。とも子さんは、手打ち蕎麦の技術を磨き、地元の食材を活かした料理を提供する準備を進めました。こうして誕生したのが『うっちゃんの倉庫』です。
自宅を改装して始めた『うっちゃんの倉庫』
店名には、「倉庫から始まる新しい物語」という意味が込められています。石窯で焼くピザは、外はパリッと中はもちもち。地元野菜をふんだんに使い、季節ごとにメニューが変わるのも魅力です。
石窯ピザと手打ち蕎麦に込めた想い
とも子さんの蕎麦は、香り高く喉越しも良く、地元の常連客にも愛されています。営業は週末中心。店内には震災当時の写真や復興の記録が飾られ、訪れる人々との会話が自然と生まれます。
地域との絆と夫婦の歩み
「ここに来ると元気が出る」と語る常連も多く、店は地域の❝心の拠り所❞となっています。震災を乗り越えた経験が、夫婦の絆をより強くし、地域とのつながりを深めました。
店舗情報
- 店名:うっちゃんの倉庫
- 住所:福島県須賀川市吉美根字土橋61-5
- 電話番号:0248-76-5294
- 営業時間:11:00~16:00
- 営業日:土曜日・日曜日・月曜日のみ
- メニュー:石窯ピザ、手打ち蕎麦、地元野菜の料理
※ピザはテイクアウト可能
アクセス情報
- 最寄駅から車で約20分
- 駐車場あり(台数限定)
まとめ
震災を乗り越え、地域とともに歩む内村夫妻の姿は、まさに❝人生の楽園❞。夫婦の絆と挑戦が生んだ温かな空間は、訪れる人に勇気と希望を与えてくれます。悲しみの先にある笑顔の物語が、ここにあります。


