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人生の楽園 【岩手・遠野市】民話の里・遠野で見つけた❝第二の人生❞|都会から移住してブルーベリー農園と民宿を営む夫婦の物語

ご紹介

2026年8月15日放送の「人生の楽園」は、❝民話の里❞として知られる岩手県遠野市で「自然豊かな土地で暮らしたい」とブルーベリー農園と民宿を開いた打越義之さん(65歳)と妻の美保子さん(62歳)が主人公です。7年の土地探しの末に巡り合った❝理想の地❞で自然と人の温かさに包まれた遠野で夫婦が紡ぐ第二の人生を紹介します。本記事では、農園の魅力、民宿の温かいもてなしに加えて店舗情報、アクセス情報等についても詳しく紹介します。

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大阪から遠野へーー夫婦が選んだ「第二の人生」

大阪市出身の義之さんは、高校卒業後に鉄道会社へ就職し、電車のブレーキ整備を担当する技術職として働いていました。22歳の時に医薬品会社勤務の美保子さんと出会い、3年の交際を経て結婚。
3人の子どもに恵まれ、家族のために働く日々は順調そのもの。

しかし40代に差し掛かる頃、義之さんの心に「自然の中で暮らしたい」という思いが芽生えます。
アウトドア好きだった彼にとって、田舎暮らしはいつか叶えたい❝淡い夢❞でした。

ブルーベリー農園を志したきっかけは、一冊の本と一杯のジュース

転機となったのは『農的生活12か月』という一冊の本。その中に書かれていたブルーベリーの育て方に強く惹かれ、「農家になりたい」という思いが膨らんでいきます。

さらに、偶然訪れたレストランで飲んだ❝生ブルーベリージュース❞。その美味しさに衝撃を受け、「ブルーベリーの観光農園をやろう!」と決意するほど心を動かされました。

学生時代に泊まった島宿で受けた温かいもてなしの記憶も蘇り、「農園と民宿を一緒にやりたい」という二つの夢が形を帯びていきます。

7年の土地探しの末に出会った❝東京ドームより広い農地❞

50歳を迎えた頃、関西周辺で土地探しを始めたものの、「農園」と「民宿」の両方を叶えられる場所はなかなか見つかりません。

半ば諦めかけていた7年目。偶然インターネットで見つけたのが、岩手県遠野市のブルーベリー農家の所有地でした。

  • 東京ドームより広い敷地
  • 成木のブルーベリーが1000本以上
  • 家屋付きで譲渡

まさに探し求めていた理想の土地。義之さんは56歳で早期退職し、夫婦で遠野市へ移住する決断をします。

『つくしファーム』誕生ーー11種類1300本のブルーベリーが育つ農園

2018年、念願のブルーベリー観光農園『つくしファーム』が開園。約1万5千坪の広大な敷地に、11種類・1300本のブルーベリーが育っています。

代表な品種は次の通り:

  • スパルタン:大粒で食べ応え抜群。農園の看板品種。
  • アーリーブルー:小粒ながら糖度が高く、濃厚な甘さが魅力。

義之さんは「手間暇かけて育てた木が、収穫の時期に身をつけてくれる瞬間が最高の喜び」と語ります。自然と向き合いながら果実を育てる日々は、都会では得られなかった充実感に満ちています。

1日1組限定の民宿ーー温かいもてなしの原点は学生時代の思い出

農園開園から2年後、自宅2階を改装して1日1組限定の民宿をオープン。「家族のように迎えてくれた島宿のオーナーのように、温かい場所を作りたい」という思いが形になりました。

遠野の自然を眺めながら過ごす時間は、訪れる人にとって特別な癒し。ブルーベリー農園での収穫体験と合わせて、ゆったりとした❝遠野時間❞を楽しめます。

地域とつながる❝紫の果実❞ーー遠野で広がる人の輪

ブルーベリーを通じて、地域の人々や友人との交流も広がりました。収穫体験に訪れる家族連れ、遠野の自然を求めてくる旅人、農園を手伝ってくれる地元の方々。

「ブルーベリーが人をつないでくれる」

義之さんと美保子さんの第二の人生は、遠野の豊かな自然と人の温かさに支えられています。

店舗情報

  • 店名:つくしファーム
  • 住所:岩手県遠野市附馬牛町下附馬牛5地割60-2
  • 電話:090-6737-4722
  • 営業内容
    ブルーベリー摘み取り園(その他季節の作物)
    農家民宿(農業体験・愛犬と宿泊できる・飲食店)
    ドッグスクール(ドッグラン)
  • 民宿:1日1組4名様限定(要予約)※事前連絡で最大6名まで対応可)
    1泊2食付9,000円(税込み)※体験料は別途必要な場合もあります。事前にご確認ください。
    朝食・夕食:食事が不要な場合や子ども料金がご希望の場合にはお問い合わせください。
  • 決済方法:現金またはQRコード決済(PayPayのみ対応)
  • 公式サイト:つくしファーム

アクセス情報

  • 「遠野ふるさと村」から車で5分

まとめ

都会での安定した生活を離れ、自然豊かな遠野でブルーベリー農園と民宿を始めた打越さん夫婦。一冊の本、一杯のジュース、そして学生時代の思い出が、第二の人生を大きく動かしました。

広大な農園で育つ❝紫の果実❞は、ただの作物ではなく、地域の人々や訪れる旅人をつなぐ❝縁❞そのもの。

遠野の原風景の中で、夫婦が紡ぐ温かい物語は、「自然の中で暮らしたい」「新しい人生を始めたい」と願う人に、そっと背中を押してくれるはずです。

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